北九州で卒業式にレンタル袴を着用する方も多いでしょう。当日に着付けを行う際、自分でも用意しておきたい小物がいくつかあります。忘れずに準備できるよう、必要な持ち物を確認することが大切です。こちらでは、卒業式当日の着付けで必要な持ち物をご紹介します。

卒業式当日に袴を着付けする際、必要な持ち物は以下のとおりです。

【着物と袴をレンタルする場合】

フェイスタオル

着物の形を整えるために、ボリュームの少ない部分に入れます。細身の方は少し多めに持っていくと安心です。

前開きの洋服

ヘアメイクを終えた後に着付けする可能性があるため、前開きの洋服を着用していきましょう。持参して着替えることもできます。

レギンス・スパッツ

卒業式が行われる3月はまだ寒さが残り、足元が冷えます。袴の下からレギンスやスパッツを履くと寒さ対策ができます。草履の場合は袴から見えないように7分丈、ブーツの場合はタイツでもOKです。

肌着

レギンスやスパッツと同様に、寒さ対策に役立ちます。厚さがあると動きづらいため、薄手のタンクトップやキャミソールなどがおすすめです。

草履・ブーツ

意外と忘れがちなのが履物です。着付け前は普段の履物で行き、着付け後に草履やブーツに履き替えます。

巾着

巾着も忘れがちな小物です。当日必要な持ち物は巾着の中に入れておくと、慌てずにすみます。

髪飾り

ヘアセットで必要な小物です。使用したい髪飾りがある場合は持参します。

【袴のみをレンタルする場合】

着物

着用する着物を持参します。この際、重ね衿はあらかじめ縫い付けておきます。

長襦袢

長襦袢とは、着物の下に着用する肌着のようなものです。半衿を縫い付けた状態で持参しましょう。

重ね衿

重ね着しているように見せるための衿です。おしゃれな色柄も多く、顔周りを華やかに見せてくれます。こちらは着物に縫い付けて持参します。

その他にも必要になる小物があるかもしれません。あらかじめ確認し、当日の持ち物に不足がないように揃えておくことをおすすめします。

北九州で袴の着付けに関するご質問・ご相談なら、新美が承ります。お持ちでない小物のレンタルも可能です。北九州での袴や小物のレンタル、着付けなどはお任せください。